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今朝のモーサテ

おはようございます。

瑛信ホームでございます。

相変わらず朝の早い私ですが、テレ東のモーニングサテライト(モーサテ)を欠かさず見ます。

朝っぱらから非常に内容の濃い番組ですよ。


この番組、企業のトップが選ぶ書籍を紹介する「リーダーの栞」と言うコーナーがあります。

今朝はGPIFの理事長、高橋則広さんが本を紹介してくれました。

紹介された本のタイトルは失念しましたが、世界大戦時、リーダーとその取巻きがそれぞれの重要な決断を下す際の内容、背景、エピソードが書かれているとの事でした。

ヒトラー、チャーチルなど、世界大戦時のトップがどのように決断し、歴史を動かしたという内容だそうです。

高橋さんはこの本を紹介する際、「決断・決定」について興味深いことを話されています。


じっくり考えて、、さらにじっくり、、そして判断を下す・・・

ビジネス界で「決断」は早くなければならないというのがセオリーだと思うのですが、GPIFの理事長がこうおっしゃるとちょっと考えが変わりますよね。

恐らく高橋さんに関しては「投資」をターゲットにこの著書の内容を重ね合わせていると思うんですね。

とくにチャーチルに関しては入念に考え、そして時間をかけていろんなものを決断されていたようです。


「時間をかけてじっくり考えて結論に至る」


私に重ねるとまさにこのタイプ(笑)

石橋を叩いて渡るという言葉がありますが、叩きすぎて橋が壊れて渡れない(笑)と言いますか・・・

なので常に「スピード」を意識しております。


どの業界でも同じことが言えると思うのですが、スピードが必要です。とくに不動産業界では。。


今朝、高橋さんが話された事とは対照的ですね。


だから5兆円も損失を出すのでしょうか(笑)



ま、上げ足は取りませんが、時にはこういう思考も必要なのかなとうまい具合に捉えます。

きっと即効派とじっくり派は表裏一体なのでしょうね。


高橋さんのこの考え、今後のGPIF次第という事で(笑)


朝っぱらからとても勉強になりました。

by eishinh | 2016-10-04 07:50 | 時事 | Comments(0)

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